里親決定の報告満載です。
春の兆しを感じるこの頃です。
今回のブログは、嬉しい里親決定の報告です。
約1年前に仙南保健所から引き取ってきた親子がいました。
良子と直太朗です。直太朗は4月に譲渡できましたが、母親の良子は野良犬気質が非常に強く、譲渡には困難を極め、バトンタッチに長期滞在第一位という不名誉な王座に君臨していました。
その良子が、引き取ってきた1年後の2月に里親決定しました。長い長い道のりでした。
里親様は素敵な素敵なご家族!!以前もお知らせしました富谷町にあるシフォンケーキのお店「ニコリ」さんご家族です。
良子改めハナちゃんです。ハワイ語でハナは家族という意味で、ピンクの鼻が特徴的だからだそうです。
2月26日の譲渡会に、ご家族皆様に来ていただき、譲渡会終了後バトンタッチの保護場所のいつもハナちゃんが居た場所にお里帰りです。来るなり、いつも自分がいた場所にこもってしまった相変わらずのハナちゃんです。
そして、帰るときに、機会があれば息子の直太朗君と会いたいですね!という提案に、絶好のチャンスは今しかないと思い、すぐに直太朗の里親さんに連絡をし、快諾を得られたので、会いに行きました。
想像に反して、とても感動の対面とは言えないご対面でしたが、それでも、里親さん同士は、そっくりな親子の姿や、会えた喜びで大興奮
どちらかというと、直君のほうが、母犬ハナちゃんに近づきたい素振り満々でしたが、ずっと、ハナちゃんは拒絶のオーラふりまきつつ、もう帰ろうとばかりに、腰引け状態でした。あげく自ら車に引きこもりました(笑)
急なお願いにも関わらず、快く応じていただいた直太朗君の里親さんに感謝です。ありがとうございました。
次の子は、飼い主が飼えなくなり石巻保健所に持ち込みされ、ずっと良いご縁を待っていましたが、なかなか出会いに恵まれずバトンタッチで引き取り、重症の乳腺腫瘍手術と、避妊手術を行って、受け入れてくださった里親の渡辺さんです。
バトンタッチから、3年前に若い子の里親さんになってくださったのですが、脳溢血で突然死し、また保健所の子を救いたいと申し出してくださいました。家の前には、このような笑える看板がありました。
上に張り巡らしたロープに、自由に行ったり来たり出来る鎖を付けて、アクティブなラブちゃんが、走りたいだけ走り行きたいところに自由に動き回れるようになっています。それに加えて、朝晩の散歩も、しっかり時間をかけていただいているようです。
体も引き締まり筋肉質になっていて、ますます元気のようです。渡辺さんは、ラブちゃんは、快食快眠快便で、なつっこくて張り切り婆ちゃんのラブちゃんとの出会って良かったと喜んでくださいました。これからも、よろしくお願いいたします。
次の子も、飼い主入院のため保健所に持ち込まれた子です。
リリイちゃん改め、くうちゃんです。
飼い主が病気で入院のため持ち込みされた子でした。本来なら人知れず闇に葬られてしまう子でしたが、小柄で、綺麗な子なので譲渡対象にしていただけました。ただ、男性に威嚇したりすることが難点でした。やはり、乳腺に腫瘍があったので、急きょ摘除を含めて避妊手術を終えていました。そんな時、会いに来てくださり、くうちゃんを気にいって連れて行く際には、最初から里親になるお気持ちでに来たというご夫婦の気持ちが通じたのでしょうね。素直に一緒に散歩も出来ました。車に乗っている画像は、お試しに行く時で自分の置くべき場所が理解しているかのように車に乗っていきました。そのまま、すんなりお試しから里親になっていただけました。もう、すっかり箱入り娘でお家の中で大事に飼われています。こちらの保健所の画像に比べて、とても穏やかになりましたね。
ストカーのように、奥様にべったりだそうです。お宅訪問した際に、くうちゃんは穏やかな顔をして、もう寂しい思いをしなくて良いのねっていう目で見つめてくれました。
次の子は、あっという間に里親決定した、ゴエン君です。
今まで、大型犬のグレートピレ二ーズを家の中で飼育していたという犬の飼育に慣れている、ご家族です。
小柄で、甘えん坊のゴエン君は、皆さんの癒しになっているようでした。良かったね
次の子は、かず君です。臆病で、保健所に保護されましたが、慣れるまで時間がかかる子ですが、優しいご夫婦が、手を差し伸べてくださいました。
散歩に連れて行ってもらっていなかったようで、爪がひどく伸びていましたので、シャンプーの時に切りました。
散歩をしてもらって、もっと、筋肉が付けば素敵なワンコになると思います。楽しみです。よろしくお願いします。
次は、かずと一緒に引き取ってきた、ナツっちゃんです。
なっちゃんも、乳腺腫瘍があり、避妊手術と一緒に摘出して里親さんにつなぐことが出来ました。開いてみたら卵巣が全体的に腫れていて黒ずみがあり、乳腺も反対側にもあって思っていたより重症でした。これからは、もっともっと幸せになってね。
ご家族と一緒の画像が届く予定なので後でお知らせしますね。
次は、山形に譲渡が決まった2匹の子犬たちです。なかなか人に慣れず、臆病な性格の2匹でしたので、バトンタッチで、人なれ修行をして庄内アニマルクラブさんのメンバーさんに託しました。
次に、猫の里親決定です。
つくねんちゃんです。行って直ぐに、雲隠れ事件があり、石垣さんがおとりにウラン君を連れてお伺いしました。兄弟のウラン君の鳴き声につられてクローゼットに隠れていたので、そこから泣いて応えたそうです。やれやれ・・・
慣れるまで不安だったみたいです。もう、安心した顔でホッとしました。
次の子は、カールちゃんです。お宅訪問した時から、もう、我が物顔で探検していたくらい、物おじしない子です。
お子様とすっかり仲良しですね
この子たちは、26日のイベント直前に、愛護センターより2匹引き取ってきた子です。
兄弟一緒飼いをお勧めしたら、受け入れていただきました。
こちらは愛護センターでの画像です。
譲渡会に行く前夜の2匹です。
レイ君とゼロ君のために、同じトイレを準備してくださいました。
2月26日の譲渡会のイベントの様子です。
メンコちゃん改めポポちゃんが、避妊手術を終えた報告とフードのご支援のために来てくれました。ありがとうございました。
カラ君も、去勢が終わって落ち着いたようで、遊びに来てくれました。
リンゴちゃんとイチゴちゃんも遊びに来てくれました。
ブリリアントハートさんより、フードのご支援をいただきました。いつもたくさんありがとうございます。
他の方からも、猫フードなどご支援いただきました。
新入りさんを紹介します。
飼い主死亡のため保健所に持ち込まれました。
どれだけの時間放置されたのか?ダックスなのに、毛玉の塊で、いつものように爪も肉球に刺さっていました。どれだけ寂しかったのか・・・熊ママさんに預かてもらっています。
この子も、飼い主が飼えなくなったため保健所に持ち込まれました。
たつよしくんです。連れて来たその日に去勢手術を終えました。
この子も愛護センターより引き取りました。
ゴマかり君です。連れてきて早速去勢して、石垣さんに預かってもらっています。
今週も、12日の譲渡会の前に引き取ってくる予定の子たちがいますので、引き取ってきたらお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。